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フランショックの影響で破産者も!FXには気をつけろ

フランショックの影響が広がっているようですね。

スイス国立銀行が突然、金融政策変更をしたことで、スイスフランが暴騰したことはつい先週のこと。

この影響で、世界最大級のFX会社アルパリUKが巨額の損失を出して経営破綻したことが当ブログでもお伝えしました。

(その影響で、アルパリ日本法人でも金融庁の指導により、すべてのポジションを強制決済して利用者の資産保全を図っています。)



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アルパリUKの他、FXCMが顧客が抱えた約260億円の損失を肩代わりするとの憶測で株価が急落したり、ドイツ銀行やバークレイズなどの巨大銀行にも影響を与えています。

また、スイス国立銀行が発表した利下げによって、スイスの銀行の収益悪化が懸念されるなど、まだまだ影響が収まりそうにありません。

海外の大手金融機関が破綻するほどのスイスフランの変動は、当然のように日本のFX会社にも影響を与えているようです。

FXが会社の利用者であるFXトレーダーが被った巨額の損失をFX会社が肩代わりすることにより、FX会社の収益悪化が懸念されています。

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ということは、、、、

かなり多くの個人のFXトレーダーが、想定外の損失を被って、破産の危機に陥っていることが容易に想像されます。

アベノミクスの影響で、資産運用の一環としてFXの人気が高まっている折だけに、それほど大きな影響がないことを願いますが、果たして現実はどうなっているんでしょうね?


フランショックの影響がいつまでつづくのかわかりませんが、こうした不測の事態はまま起こっているので注意が必要ですよね。

FXなどの外貨投資はリスク管理を徹底して、万が一の際にも破産したりしないようリスクを小さく抑えて行うべきだと改めて認識しました。

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