東京駅100周年記念suica 再販日決定!で泣く人、笑う人
東京駅100周年記念suicaの再販日がようやく決定
再販スタートは2015年1月30日。そして再販の受付終了は2月9日です。
インターネットでも郵送でも受付が行われていますが、東京駅100周年記念suicaの購入を予定している方は早めに申し込んでおきましょう。
JR東日本の公式案内サイトへ
ちなみに、東京駅100周年記念suicaの発行枚数は10万枚を想定していますが、申し込みが10万枚を超えた場合も全員が購入できることになっているそうです。
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東京駅100周年記念suica騒動はようやく収束か
しかしこの東京駅100周年記念suicaを巡っては、昨年2014年12月20日に東京駅で大パニックが起こりました。
当初15000枚限定での発売が発表されていましたが、東京駅には東京駅100周年記念suicaを購入したい人が溢れかえりパニックになってしまったのです。
あまりの混乱ぶりに9000枚ほどで東京駅100周年記念suicaの発売を打ち切ってしまったため、長い行列に並んだのに買うことができなかった人を始め、今回の再販を楽しみにしていた人も多いことでしょう。
再販日がJR東日本から正式に発表されたことで、東京駅100周年記念suica騒動はようやく収束することになると思われます。
東京駅100周年記念suica再販日決定で泣く人、笑う人
東京駅100周年記念suica騒動の背景には、転売目当ての購入者が多数いたことが一因になっているようです。
その証拠に騒動発生日の12月20日には、首尾よく記念スイカをゲットした転売屋たちがこぞってヤフオク(ヤフーオークション)に記念スイカを出品しているのを見かけました。
2,000円で買ったはずの東京駅100周年記念suicaが、最高20万円で取引されていたという噂もあります。
そんな転売目的で買い占めていた人たちは、今回の再販日決定で希少価値が剥落、泣くに泣けない状況になっているかもしれませんね。
その一方、純粋な鉄道ファンとしては非常にありがたい話。
一人3枚まで購入できるということですが、家族や友人など名義を借りることで無制限に購入することが可能なわけですから。
また、JR東日本としても大量の記念スイカが売れるということで、内心ホクホクなのかもしれませんね
JR東日本にはパニックの前科が・・・
2012年9月に新東京駅舎の完成記念イベントの一環で開催されたプロジェクションマッピング。楽しみ向かった人も多かったのですが、あまりの混雑に周辺の交通が麻痺。
慌てたJR東日本が急遽イベントを中止するというとんでもない不手際があったのです。
このプロジェクションマッピング中止騒動にせよ、東京駅100周年記念suica騒動にせよ、JR東日本の見通しの甘さ加減は本当に困ったものです。
安全運行に直接関係ないこととは言え、お役所体質ぶりが気になってしまいます。
3月に北陸新幹線の開業を控え、鉄道ファンにとって楽しみなイベントが目白押しになっているだけに、イベント運営には細心の注意を払っていただきたいと強く願いたいものです。
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2015-01-21 15:31
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