台湾航空機墜落 またATR72型機か・・・この機体は大丈夫??
台湾の航空会社トランスアジア航空の旅客機が市街地に近い川に墜落。
多くの死傷者を出す大惨事になってしまいました。
ここ数日、イスラム国の人質事件の報道が相次いでいた中での墜落事件だったことも有り
「もしや、テロでは??」
という心配も脳裏をよぎったのですが、どうやらそういう事態ではなさそうな感じではありました。
トランスアジア航空のATR72型機は、昨年にも墜落事故を起こしているそうですね。
台湾の航空会社には怖くて乗れない・・・
と思ってしまうのですが、この墜落した機体 ATR72というのもあまり馴染みがない飛行機ですよね。
もしかしたら、このATRという飛行機が危ないのではないか、と思って調べてみたところ、やっぱりATRの墜落事故はこの20年で5回起こっていることがわかりました。
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ATRという会社は、フランスとイタリアの航空機メーカーによる合弁企業。
ボーイングやエアバスなどの大型ジェット機ではなくて、小型のプロペラ機を専門に生産している会社のようです。
飛行機というと、ジェット機を思い浮かべる人も多いこととは思いますが、日本でも国内線ではプロペラ機は大いに活躍しています。
幸い、日本の航空会社にはATR社の飛行機はまだ導入されたことはないということです。
飛行機にのる際は、機種ではなくて時間の都合のよい便や、安くて乗れる便を優先的に取りますよね。
できることなら、危ない飛行機には乗りたくないのが本音です。
日本の国内線ではカナダのボンバルディア社の飛行機が多く採用されていますが、こちらも大丈夫なのかとやや心配になります。
台湾の航空機墜落事故の原因はまだはっきりとは解明されていません。
幸か不幸か、ATR機が墜落したのが川だったため、すでにフライトレコーダーは回収されており、早期に事故原因が解明される可能性が高まっています。
ATRの問題なのか、それともトランスアジア航空の整備等の問題なのか、一刻も早く解明してもらいたいものです。
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2015-02-04 22:12
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