中村俊輔 怪我が悪化で左足三角骨の手術へ 復帰はいつ？

中村俊輔選手が怪我で手術を受けることになり、2015年のシーズンの開幕出場が絶望的になったというニュースを見かけました。

中村俊輔選手の怪我というのは、昨年11月3日の横浜マリノスと浦和レッズとの試合中に負傷退場した左ひざの怪我かと思ったのですが、

今回の手術は膝ではなくて左足首のようです。

発表されている怪我の手術名は

「左足関節三角骨摘出術及び関節内遊離体摘出術」

ということでした。

三角骨というのは聞き慣れない骨なので、画像を確認してみてください。

レントゲン写真に写っている足首の後ろの三角に見える部分が三角骨だそうです。

この三角骨の一部が剥離したものが関節に突き刺さって痛むので、これを摘出する手術をするということだと考えられます。

この怪我はスポーツ障害としてよくある症状のようなのですが、痛みの原因が特定できず誤診されてしまうと大変です。

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中村俊輔選手クラスの選手になれば、しっかりしたドクターがついているので心配ありませんが、我々のような一般人だと要注意ですね。

三角骨が剥離しているのにマッサージに通いつめたりするとかえって怪我が悪化してしまうそうなので、ちょっと怖いですね。


ちなみに、三角骨の怪我は、バレエやサッカーなど足首を酷使するスポーツで起こりやすい怪我です。

中村俊輔選手といえば、左足から繰り出される芸術的なフリーキックが得意技ですが、練習に練習を重ねた結果、今回の怪我を招いてしまったのでしょう。



元日本代表の司令塔として大活躍した中村俊輔選手もすでに３６歳。

さすがに日本代表は若手に譲っていますが、いまだ横浜マリノスのキャプテンとして活躍しているだけに、今回の怪我は心配ですよね。

復帰は２～３ヶ月後ということでしたので、５月とか６月にようやく復帰できるかどうかというところでしょう。


左膝だけでなく右膝の怪我で苦しんでいた中村俊輔選手なので、しっかり静養した上で復帰していただき、はやくあの華麗なサッカーを見せて欲しいですね。

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