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マーク・リッパート駐韓米大使襲撃事件犯人の前科と量刑対応に注目!

韓国で恐ろしい事件が起きました。

駐韓アメリカ大使であるマーク・リッパート氏が、韓国人テロリストの襲撃に遭い、あわや大惨事の事態になるところでした。

マーク・リッパート米大使を切りつけたナイフは刃渡り25センチというから大型の出刃包丁とかサバイバルナイフのような殺傷力の高いもの。

テロリストに襲撃されたマーク・リッパート駐韓アメリカ大使は、顔に80針を縫う大ケガをしてしまいました。

顔の切り傷は、長さ11センチ、深さ3センチにもなるそうですが、幸い命には別状がないとのことです。


マーク・リッパート駐韓米大使襲撃の犯人は、キム・キジョン容疑者、57歳。

なんと、日本の韓国大使に対しても、2010年7月に襲撃事件を起こしていたという前科があります。

また、竹島(韓国名・独島)の領有権問題では、竹島に上陸するなどしている筋金入りの活動家。

南北朝鮮の統一を目指す活動をしているらしく、米韓の共同軍事演習に対して不満を募らせていたものと見られています。


こんな危険人物が容易に駐韓アメリカ大使に近づけた時点で、韓国側の警備体制には首をかしげたくなりますよね。



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キム・キジョン容疑者が2010年7月に起こした日本の韓国大使への襲撃事件では、韓国大使にコンクリート片を投げつけて脇にいた女性がケガをさせています。

その事件では、「懲役2年、執行猶予3年」の有罪判決を受けているのですが、懲りずにさらに酷いテロ行為に至ったわけです。


注目すべきは量刑で、再犯のうえにアメリカ大使に大ケガを負わせたということで、さらに重い量刑が課されるはず。


ただ、
「アメリカを懲らしめるためにやった」
などという、キム・キジョン容疑者の主張が認めらるようなことになれば、韓国とアメリカの関係は取り返しの付かないことになる懸念があります。


日本政府が、最近韓国との距離を置き始めている最中に起きたマーク・リッパート駐韓米大使襲撃事件は、日韓関係にも大きな影響を与える事件となるはずです。


レームダックと言われる韓国の朴槿恵政権が、国内支持率の低迷と外交の失敗で対応する術を持たない中、どんな判断を下すのかという点も合わせて注目していきたいですね。




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