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ダルビッシュがトミー・ジョン手術に踏み切れない理由とは?

ダルビッシュ有投手がトミー・ジョン手術を勧められるも・・



テキサス・レンジャーズのオープン戦登板で右肘じん帯のダルビッシュ有投手。

トミー・ジョンと呼ばれるじん帯再建の手術をすることを含め、ベストな治療方法を模索していると伝えられていました。

セカンド・オピニオンとしてニューヨーク・メッツのチームドクターの診察を受けた結果、トミー・ジョン手術を推奨されたとのこと。

ニューヨーク・メッツのチームドクターのデービッド医師は、「トミー・ジョン手術の権威」さえる人物。

セカンド・オピニオンといいつつも、至極当然な結果なのですが、ダルビッシュは納得がいかない模様。

さらに、別の医師からサード・オピニオンを受けるために、トミー・ジョン手術の決断を週末まで保留したと報じられています。


トミー・ジョン手術は、損傷したじん帯を再建する手術で、体の別の部位にある腱を移植するものです。

トミー・ジョン手術は、リハビリテーション技術が普及により、成功率が97%まで向上しており、失敗の危険性は低い手術といえます。

アメリカの野球(ベースボール?)界では、じん帯を強化して球速を上げるために、ケガをしていない投手がトミー・ジョン手術を受けることもあるほど普及している手術だそうです。

では、なぜダルビッシュがこのトミー・ジョン手術を受ける決断ができないでいるのでしょうか?



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トミー・ジョン手術のリスクとは?



トミー・ジョン手術でじん帯が再建されたあとは、球速が上がるものの制球が難しくなるデメリットがあると言われています。

ただ、これはどうやら俗説で、手術後のリハビリで筋力のバランスが崩れてしまうことによる副作用のようですね。

トミー・ジョン手術のあとのリハビリが相当厳しく辛いという情報もあります。

復帰のために筋力のバランスを維持したまま、元のように投げられるようになるまでにはかなり辛い時期を過ごすことを覚悟しなければならないのです。

こうしたリスクとリハビリ恐怖が、ダルビッシュ有投手がトミー・ジョン手術を決断できない理由となっているのでしょう。


トミー・ジョン手術を受けたあと、鳴かず飛ばずになってしまった松坂大輔投手のことも気になっているかも知れません。

セカンド・オピニオンの次のサード・オピニオンでトミー・ジョン手術を推奨されたら次はどうするのか、と思ってしまいますが、ダルビッシュ有投手の決断の時期が迫っているのではないでしょうか。

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