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ジャーマンウイングス機が墜落 格安航空会社の安全無視がヤバイ

ドイツの人気航空会社ルフトハンザの飛行機が墜落事故を起こしました。

正確にはルフトハンザではなくルフトハンザの子会社で、格安航空会社のジャーマンウイングスという会社の飛行機です。

ルフトハンザの子会社ジャーマンウイングス機は、フランスのアルプスに墜落していることが確認されています。

このジャーマンウイングス機には乗客と乗員が合わせて148人が搭乗していたのですが、全員の生存は絶望視されています。


今回墜落したのはバルセロナ発 デュッセルドルフ行きのエアバスA320という機体。

エアバスはボーイングと双璧をなす一流航空機メーカーですからエアバスA320そのものに問題が起きるとは考えにくいです。

昨年ウクライナでマレーシア航空機が撃墜される事件が起こりましたが、今回はスペインからフランスの飛行ルートでの墜落ということで、きな臭いウクライナ情勢とも関係がなさそうです。

だとすると、今回事故を起こしたルフトハンザ子会社ジャーマンウイングスの運行管理体制に問題があった可能性が浮上してきますよね。



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ルフトハンザ航空そのものは、ヨーロッパを代表する航空会社で、日本でもとても人気が高い航空会社です。

でも、その子会社のジャーマンウイングスはあまり聞いたことがない会社。


格安航空会社ということなので、ヨーロッパ圏内での運航を中心に行っている会社なのでしょうね。


一時、雨後の竹の子のごとく次々と誕生した格安航空会社も、いまではすっかり大手の傘下に飲み込まれてしまっています。

(日本でも独立系の格安航空会社 スカイマークは破綻してしまいました)

安全無視の運航なんてあり得ないはずなのですが、今回のジャーマンウイングス機の墜落のような事故が起こると、

「格安航空会社は本当に安全なのか?」

という疑念が生じてしまいます。


まだフライトレコーダー(ブラックボックス)の回収には至っておらず、墜落の原因はまだ解明の途上。

生存者がいる可能性もあります。一刻も早い救助活動に期待して見たいと思います。

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