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福井地裁 原島麻由裁判官は罷免せよ!とんでも判決で炎上中だが、真意はどこに?

原島麻由裁判官を罷免すべきとネット上で大合唱



福井地裁でのとんでも判決に、ネット上ではちょっとした騒動になっています。

福井地裁の原島麻由裁判官が下した判決が原因になっているのです。

その判決とは、一体どんなものだったのでしょうか?


原因となった交通事故の概況ですが、

・センターラインを超えた乗用車が反対車線の車に正面衝突

・センターラインを超えてしまった原因は、居眠り運転だった。

・ぶつかった車の所有者が助手席に乗っていたが、この事故で死亡

というもの。

過失があるのはどう考えても居眠り運転をしてセンターラインを超えてしまった車の運転手だと思いませんか?

原島麻由裁判官のとんでも判決とは?



そこで、福井地裁の原島麻由裁判官が下したとんでも判決は、

突っ込まれて事故に巻き込まれた車の運転者にも死亡事故の加害責任を問い、4000万円の損害賠償の支払いを命じる

という驚くべきものでした。


もらい事故にもかかわらず、事故の加害者として責任を問われるなんて、ちょっとどころかとてつもなく納得がいかない判決だと思うのですが・・・



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なぜ、もらい事故なのに加害責任を問うかという点については、

「ぶつけられた側の運転手に過失がなかったとまでは断言できないから」

と説明しているという。


名裁きか?罷免事由か?果たして・・・



一見納得がいかない判決なのですが、この判決の背景には死亡したはみ出し運転をした車の所有者の保険の事情がある模様。

この方は家族限定の自動車保険に入っていたのですが、家族ではない人に運転をさせていたところで起こった事故だということで、まったく保険がおりなかったそうなのです。

「それではあまりに可哀想」

と原島麻由裁判官が思ったどうかは定かではありませんが、ぶつけられた側に過失を押し付けることで保険金を出させるための便法を使った可能性が高いのです。


原島麻由裁判官とすれば、保険金を上手に出させるための「名裁き」のつもりかもしれませんが、被害者に加害責任を問う前代未聞の判決には戸惑いが広がります。


「悪いことをしたら責任をとらなければならない」

というのは理解できますが、

「悪くなかったとは断言できないから悪いということもできる」

と言われたらどう考えても納得できませんよね。


保険金を出す側の保険会社も、「ハイそうですか」と納得できないと思うのですが・・


福井地裁の原島麻由裁判官は、このとんでも判決で罷免されることになるかどうかはわかりませんが、非常識な判決が確定するのはマズイ気がします。

もう少し別の視点から、関係者の保護を検討して欲しいと思うのですが。。。

裁判の行方を見守っていきたいと思います。



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