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村松亮君 担任の田口ちかこ教諭 なぜ生活記録ノートを無視したんだろうか

村松亮君 担任の田口ちかこ氏が生活記録ノートのSOSを完全無視



村松亮君(13)が電車にはねられて死亡した事件で、亮君が生前に担任教諭と交換していた生活記録ノートに自殺をほのめかすメッセージが繰り返し書き込まれていたことが判明しました。

「市ぬ場所は決まっているんです」

という感じで、担任の田口ちかこ教諭になんとか振り向いて欲しい一心で、切実なメッセージを生活記録ノートに綴っていた村松亮君。

ですが、担任の田口ちかこ教諭は、

「明日からの研修たのしみましょうね」

とトンチンカンな回答をするだけで、村松亮君の最後のSOSを完全に無視するという大失態をおかしてしまったのです。

村松亮君は、通っている中学校でいじめに遭っていたそうです。

学校側もその事実を把握していたにもかかわらず、なんら有効な手立てが採られなかったことが本当に残念です。

担任の田口ちかこ教諭の責任もさることながら、校長の鈴木美成氏にも大いに責任があると思われますが、一体校長は何のために生活記録ノートをつけさせていたのか理解していたのでしょうか?

なぜ、いまだに教育の現場でのいじめ問題に対する認識はこれほどまでに甘いんでしょうかねぇ?



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担任の田口ちかこ教諭は体調不良で休職へ



村松亮君の事件があったからだと思いますが、担任の田口ちかこ教諭は病気のために学校を休んでいるとか。

「村松亮君を見殺しにした」

とネット上では非難の的になっている感のある田口ちかこ教諭ですが、生活記録ノートを毎日読んで返事まで書かなくてはいけないという業務の負担はかなりキツイものがあったと推測します。

村松亮君のSOSに対してあのような事務的な返答しかできないのは通常の神経では考えられないからです。

学校側(あるいは教育委員会)から、

生活記録ノートは生徒全員にコメントを書かなくてはいけない

という決まりを押し付けられていた可能性も十分考えられます。


結果的にではありますが、生活記録ノートでのSOSを完全に無視された村松亮君の親御さんの無念は計り知れません。

末筆ではありますが、村松亮君のご冥福を心よりお祈りいたします。




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