旭化成が倒産?暴落後の株価はどうなる?
旭化成の倒産危機?傾斜マンション問題で大損失
今なお問題となっている、旭化成建材が施工した横浜のマンションが傾いているという問題。
傾斜マンションの建築会社(三井住友建設)とともに旭化成の株価が今、大幅下落してしまい大変なことになってしまっています。
横浜のマンションが傾いていると住民から連絡があったのは10月14日のこと。
ここから旭化成建材への不信感が増し始めたわけですが、親会社である旭化成の株価の終値は917.7円だったそう。
しかし翌日15日の終値では792.7円と大幅に下落し、株主が離れ始めていっていることが数字にもはっきり表れてきます。
旭化成と同時に、関連会社である三井住友建設などの株価も下落しましたが、どうやら旭化成建材側に責任があると判明した以降は徐々にその価格が上がってきているようです。
一時はストップ安になってしまいそうでしたが、責任者がはっきりしたというところで一命を取り留めたというところでしょうか。
しかし、このニュースはまだまだ今後も注目されそうですし、このマンション住民の方々の不安は問題が解決するまで拭いきれないままでしょう。
それを考えると、やはり旭化成の株価はますます下がっていきそうです。
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2015-10-25 23:21
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