遠藤保仁の評価さらに高まる!海外からも熱視線?
遠藤保仁選手、偉業達成でますます評価が高まる
1月16日、日本代表がイラクと対戦した2015年のアジアカップ グループDの予選第2戦で、遠藤保仁選手がサッカー国際Aマッチに150試合出場という偉業を成し遂げました。
アギーレ監督からの評価とともに、チームメートからも高い評価を得ている遠藤選手
150試合出場の記念の試合に、本田圭佑選手がPKを獲得するプレイの起点としてチームに大きく貢献しています。
ちなみに150試合への出場はもちろん歴代トップ。
2位の井原正巳選手が122試合、3位の川口能活選手が116試合ですから、もうダントツの成績なのです。
評価云々を超えた、生ける伝説と言っても過言ではありません。
遠藤保仁選手は衰え知らず、その秘訣は・・・
遠藤保仁選手は、1月28日に35歳の誕生日を迎えます。
「自分の中で、まだまだ若いと思っている」
とインタビューで答えた遠藤保仁選手。
プロサッカーの選手の多くが20代後半には引退する現実からすると、この歳まで第一線で活躍を続けられるのは本当にスゴイことです。
遠藤保仁選手は常々、自身の成長を意識してピッチに立っているとのこと。
「経験から学ぶ術」
を身につけているのでしょうね。衰えるどころか、日々成長を続けていることこそ、長年活躍を続けることができる秘訣なのでしょう。
この年齢でも日本代表として存在感を示し続ける遠藤保仁に敬意を評したいですね。
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気になる海外からの評価は?
遠藤保仁選手も海外への移籍が話題になったことがあります。
日本代表として実績のある遠藤選手だけに、海外のクラブチームからも当然高く評価されているはず。
過去には、リバプール、ユベントス、ラツィオ、ジェノアなど複数の海外チームと移籍交渉をしていたという噂も出ていました。
これまでのところ、遠藤保仁選手の海外移籍は実現していません。
日本のJリーグファンのために日本でプレーを続けたいとの意向もあるようで、今後も海外への移籍はないのではないでしょうか。
海外チーム、特にヨーロッパでは、プロサッカー専門誌に毎試合評価される厳しい環境ですし、香川真司選手の例を出すまでもなく出場機会が確保されないリスクも伴います。
日本でひたすら経験を積んできた遠藤保仁が、これだけの偉業を成し遂げたことは、日本サッカー界にとって大きな意味を持つように思います。
まだまだ気力十分、体力も十分、という感じの遠藤保仁選手。さらなる高みを目指して突き進んでいってくれることを期待しましょう!
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2015-01-17 00:21
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