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白鵬 稀勢の里戦の取直しに激怒?審判部批判に品格問う声拡大中

白鵬の品格が問われる審判部批判



昭和の大横綱 大鵬の大記録を全勝優勝という完璧な結果で塗り替えた白鵬ですが、土俵の外ではなんだか良くない評判が立っているようで・・・

きっかけとなったのは、初場所13日目の結びの一番、白鵬と稀勢の里との取り組み。

行事は白鵬に軍配を上げたものの、もの言いが付き、結局は同体という判定となったのです。

白鵬と稀勢の里の取り組みは、いつも白熱する名勝負。

しかも稀勢の里が勝てば、優勝への可能性がつながるという意味では、優勝の行方を左右する可能性のある大一番でした。

そんな背景もあって、もの言い直後から館内では「取り直しコール」に大合唱となりました。



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お客さんからしたら、

「いい取り組みがもう一番観れたら儲けモン」

という軽い気持ちでの「取り直しコール」だったのではないかと想像します。

ただ、白鵬の捉え方はちょっと違っていたのです。


大鵬の大記録を塗り替えようとしている歴史的瞬間だっただけに、

外国人を勝たせないようにしている差別的行為

と感じてしまったのでしょう。



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白鵬の怒りは観客ではなく、取り直しの判定をした審判部に向けられて、今回の騒動に発展したというわけです。


今回の白鵬の審判部批判は、品格を求められる横綱という立場としてはあってはならないもの。

それも、全勝優勝で大記録更新を決めた直後というタイミングだったので、非常に後味の悪いものになりました。


北の湖理事長が「厳重注意」ということで、これ以上の問題にはなってほしくないですね。


一人横綱として日本の相撲を守ってきた白鵬だけにちょっと残念な気持ちになりましたが

、図らずも人種差別問題に関しては角界が抱える問題はまだまだ根深いものがあるということを垣間見ることになりました。


白鵬の優勝記録の更新を願いつつ、モンゴル勢に押されっぱなしの日本人力士の奮起にも期待してみていきましょう。



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