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白鵬の発言内容は何が問題?スマステでの謝罪で幕引き

白鵬の記録達成後の発言内容に波紋が広がっていました。

この発言というのは、もちろん

「強い男の裏には賢い女が」

というあの発言ではありませんよ(笑

白鵬の発言内容が問題になったのは、審判部に対する怒りの発言。

「小学生でもわかる」

「肌の色は関係ない」

というもので、人種差別を受けているかのような内容だったからです。



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発端は、初場所13日目の稀勢の里との取り組みが取り直しになったこと。

当初白鵬に軍配が上がって白鵬の勝ち、すなわち優勝決定か!?

と思われたところで土俵下に控える審判から物言いがついて審議に。

で、審議の結果、

「同時に土俵から落ちた」

という判定になり、取り直しになってしまったというもの。


この判定に関しては、ダウンタウンのまっちゃんも、

「モンゴル人同士だったら、果たして取り直しになったやろか?」

と疑問を呈していましたが、私も同じような感想を持ちました。


この白鵬の審判部批判の発言を巡っては、北の湖理事長が激怒。

宮城野親方への厳重注意となったわけですが、その後の対応に注目が集まっていました。


スマステでなんと白鵬が謝罪



そんな中、人気テレビ番組スマステに出演した白鵬関。

そこでは、白鵬は自身の発言に対して明確な謝罪をし、

「多くの人にご迷惑、ご心配をおかけし、お詫びしたい」

と発言しました。



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ネット上では白鵬を養護する声も多々あったのですが、親方や部屋を巻き込んだ騒動に発展してしまったことには、さすがに白鵬も堪えたのでしょう。

日本相撲協会側は、これ以上、白鵬の発言についての責任追及はしないそうなので、スマステでの謝罪が白鵬の公式の謝罪として認められる結果となったわけですね。


せっかく昭和の大横綱 大鵬の大記録を塗り替えて、相撲の歴史に新しいページを記した記念すべき場所に起こった今回の騒動。

まぁ、どうにか、無事に決着がついてよかったと思います。

大相撲は、白鵬の優勝記録更新や、遠藤関や逸ノ城関などの人気力士の台頭が話題にはなっていますが、

八百長問題や体罰問題などさまざまな問題を抱えていて、まさに信頼回復の途上にあるとみなければなりません。

今回の北の湖理事長の毅然とした態度は、当然のことであり、立派だったと思います。

現役時代「憎たらしいほど強い」と定評があった北の湖理事長のことですから、変に大横綱白鵬に対して遠慮することもなかったですし。


初場所後には、引退を匂わせるような微妙な発言をしていた白鵬。今回の騒動でモチベーションが下がったりしないことを祈るばかりです。

大記録の再度の更新に向けて、白鵬関にはもっともっと頑張って欲しいです。

応援してます!




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タグ:白鵬 発言 内容
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