FIFA賄賂問題 日本企業は大丈夫？棚ぼたW杯開催はあるか？

FIFA賄賂問題の波紋が広がっています。

日本企業がこのFIFAへの賄賂問題に関わっているのではないかとの懸念が浮上していますが、大丈夫なのでしょうか？

FIFAの賄賂問題は、ワールドカップ開催地決定に際して、FIFAの複数の幹部が開会候補の国々から巨額の賄賂を受け取り、開催地決定の便宜をはかったというもの。

公明正大にワールドカップの開催地は決定していて欲しかったのですが、現実にはこんな賄賂にまみれた汚い形で決定していたんですね。

日韓共同開催となった2002年ワールドカップの招致活動について、日本企業が積極的に関与していたことは間違いありません。

ただ、現段階では、日本企業がFIFA幹部に対して巨額の賄賂を贈ったという話は出てきていません。

ワールドカップ招致に際して、日本企業までもがそんなことをしていたらとても嫌な気持ちになったと思いますが、日本企業の関与がないということでホッとしています。


FIFAの賄賂問題で特に問題となっているのが、2022年開催予定となっているカタールのワールドカップだそうです。

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アメリカ司法当局が中心となって、世界各国の警察がこの賄賂問題に対応しています。

カタールでのワールドカップ開催決定に際して、FIFA幹部に対して巨額の賄賂が支払われていたことが判明したら、一体全体どうなるのでしょうか？

もし賄賂を受け取ってしまったためにFIFAが適切ではない開催国を選定してしまったという事になる可能性も高いですよね。

だとしたら、カタールでの開催が白紙撤回となり、代わりに候補地として名乗りを上げている日本でのワールドカップ開催の可能性が出てくるとの期待が高まっています！

2020年のオリンピック開催が決まり大いに盛り上がっているところですが、そのわずか２年後にワールドカップが開催となればスゴイことです。

日本国民にとっても、日本企業にとっても、本当にうれしいニュースになりますよね。

これはあくまでも希望的観測なのですが、しっかりとしたインフラ投資ができる開催国が限られているなかにあって、日本というのは無難な選択といえましょう。

個人的には、かなり可能性が高いのでは？と期待しています。

FIFA幹部たちの動静も気になりますが、ワールドカップが日本で開催されるというタナボタのニュースを楽しみにしましょう！！

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