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はま寿司のノロウィルス問題、松坂三雲店以外の店舗は大丈夫?

はま寿司のノロウィルス問題、松坂三雲店に以外の店舗は大丈夫なの?


はま寿司でノロウィルスによる食中毒事件が起こった三重県の松坂三雲店。この店舗では28人のウィルス感染者が出てしまい、店舗を営業停止する事態となっています。


実は、はま寿司の店舗でノロウィルスの感染が発生したのは、この店舗だけではありません。昨年の年末には越谷の店舗で同様にノロウイルスによる感染が発覚し、営業停止の処分を受けていたのです。


全国に急激な勢いで出店攻勢をかけているゼンショーコーポレーション系列のはま寿司ですが、セントラルキッチンで製造されたお寿司を各店舗で解凍してお客さんに提供しているとのこと。

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正しく冷凍処理が行われ、冷凍された状態できちんと店舗に運ばれていればノロウイルスなどの問題は起こらないのでは?

となると、はま寿司の冷凍食品を配送する物流設備に何らかの不徹底があったということも十分に考えられます。

そうした冷凍食品の物流体制の整備が不十分ということがはま寿司のノロウィルス感染の原因だとすると、これからも他の店舗でも同様の事件が起こってしまうことが懸念されます。



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冷凍寿しを全国の店舗に配るというはま寿司の試みは、本来の寿しの楽しみかたではないかもしれません。

しかしながら、内陸部や山間部に住んでいて、普段美味しい魚が食べられない人々にとっては、非常に安くて美味しいお寿司を食べられると好評です。

チャレンジング、かつ価値のあるビジネスだと思っています。

現に、私の実家のある岐阜県でも、はま寿司はファミリー層に大人気で、連日行列ができて国道の渋滞の原因にもなっているほど。

渋滞を作ってしまうことは良いことではありませんが、岐阜県の田舎の大きな駐車場を備えた店舗でもこんな状況なのです。

岐阜県は海がないこともあり、新鮮な魚をなかなか食べることができない地域の一つです。

ここ数年、はま寿司をはじめとする、回転すしチェーンが次々と進出したことで、お寿司がようやく身近に食べられるものとなってきたのです。

はま寿司のノロウィルス問題は根深いものがあり、一朝一夕に改良することは難しいのかもしれませんが、今後も全国の店舗で美味しいお寿司が食べられるように、はま寿司さんの企業努力に期待したいと思います。



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