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ガソリン価格2015の動向はイスラム国暗躍がカギ

2015年1月、イスラム国が日本人捕虜を殺害予告して身代金を要求する気持ちの悪い事件が起こっています。


イスラム国が中東で勢力を拡大していることに加え、世界各国から若者を集めて傭兵部隊を組織していることも問題になっていますね。


また、日本人人質事件で明らかになったのは、イスラム国は映像加工技術やインターネット技術などもかなりの高水準だということ。


2015年現在、国家として認められてはいないため実態は把握しにくいのですが、着々と国づくりを進めているようにも見えて気持ちが悪いです。


このイスラム国が近隣の製油所を無理やり接収して、その原油の売却代金を資金源にしているそうです。



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イスラム国がこれほどまでに活動を活発化させることができているのは、そんな資金源があるからなんだ、と妙に納得してしまいました。



昨年来から2015年にかけてのガソリン価格の下落について、

「シェールガス革命を潰すためのOPECの策略か?」

と思われているのですが、果たしてそれだけなのでしょうか。


イスラム国の主要な資金源が原油だとするならば、イスラム国の資金源を絶つために原油価格を急落させたという見方もできなくもありません。


もし、そうだとしたら、イスラム国の暗躍が続く限り、原油価格も下落することになるはずです。


原油価格が下落すれば、原油から精製しているガソリン価格も下落することが期待できるのではないでしょうか。


2015年のガソリン価格の動向を占う上でも、イスラム国の動向からは目が離せない展開が続きそうです。

関連記事:
ガソリン価格の今後を占う 2015もまだ下落か?



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