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下村博文と博友会 シクジリ先生もビックリの大失態?

下村博文文部科学大臣と博友会という団体との関係に疑惑が強まっています。

下村博文氏の政治資金疑惑については、2014年11月に朝日新聞が指摘したことがあったのですが、核心に踏み込むことができず。

今回、週刊文春のスクープ報道で、政治資金規制法違反の疑いが強い、スキャンダルとの可能性が強まっています。

そもそも、博友会とは何なのでしょう?

ネット上の記事によると、博友会という団体は全国各地に10団体存在している。

これら博友会は「任意団体」であり、政治資金規制法の定める政治団体ではないと下村博文氏は説明しているのですが、これが胡散臭い。


どうも、政治資金規制法を上手に逃れるために下村博文氏が作り上げた「政治団体」というのが実体だといわれています。

つまり、学習塾からの個別の献金を受けるのではなく、博友会という政治資金の受け皿を作って、そこから献金を受けられるシステムを作り上げていたとみられるのです。



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実際、各地の博友会は、下村博文氏の講演会を主催したり、パーティーを開催したりしています。

下村博文氏が関与していないということはあり得ないことだと思うんです。


もし博友会の活動が政治活動にあたるのだとすれば、「任意団体だから」などと都合のいい法律逃れの虫のいい理屈がいつまでも通るはずもないですよね。

「博友会は任意団体だから、政治資金規制法の報告は不要」

という意味の通らない説明になぜか深く突っ込まないテレビも微妙ですが、博友会とどういう関係があったのかをもっとしっかりと追求してもらいたいものです。


下村博文氏は「安倍総理のお友達」との報道もされているようなので、安倍総理がどのように対処していくのかが問われるところ。

西川元農相のようスパッとトカゲのしっぽのように切り捨てることはできない可能性も高いですよね。

疑惑のデパート、疑惑の総合商社、なんていう言葉がありましたが、まさにそんな様相を呈してきているこの問題。

はやく全容を解明していただき、スッキリとしてもらいたいものですね。

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