河津桜は三浦海岸で！京急でサクッと満開桜を満喫

河津桜は京急・三浦海岸にもあった！

河津桜といえば、伊豆半島の河津町の名物である早咲の桜。

かなり濃い目のピンク色の桜は、普段目にするソメイヨシノとは全く違ってとても豪華で華やかな咲きっぷりが見る人を惹きつけています。

毎年２月から３月にかけて満開となる河津町の河津桜は、一足早く春を楽しもうという人たちで大人気の花見スポットになっているのも頷けますよね。

でも、河津町というのは、ちょっと遠い。

東京から電車で河津町に行くには、

・JRの特急踊り子で河津まで

・日帰りバスツアーで河津まで

などのルートが考えられます。

JRの場合、品川発の所要時間と運賃をざっと調べてみたのですが、

・JR特急　スーパービュー踊り子　２時間１０分　6,386円

・JR特急　踊り子 ２時間３０分　5,386円

となっています。

日帰りバスツアーはというと、クラブツーリズムやはとバスから手頃なパッケージツアーが発売されています。

こちらは、東京発で10,000円前後となっていますので、交通費だけならばバスツアーはかなりお得かも知れません。

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でも、早咲きの桜を見て、ちょっと春の気分を感じたいのなら、ちょっと大変だと思いませんか？

そこで私が目をつけたのが、京急・三浦海岸駅にある河津桜です。

この河津桜は、2000年に河津町から贈られたという由緒正しい河津桜です。
（つまり品種が河津桜と同じです）

伊豆半島と同様に、三浦半島の先端に位置する三浦海岸は、河津桜にとっても居心地が良いようで、今では立派な桜並木を眺めることができます。

京急の三浦海岸へは、品川からなら京急の特急か特快に乗って約１時間で到着します。

しかも片道運賃は854円と超お手頃です。


2015年の開花状況を見てみると、京急・三浦海岸の河津桜が3月3日に満開になっているのですが、河津町の本家 河津桜は2月25日ころに満開となっています。

2015年だけなのかわかりませんが、三浦海岸の河津桜のほうが開花が若干遅いようで、今からでも十分楽しむことができそうですよ！

（ちなみに、河津町の河津桜は3月に入り葉桜が楽しめるみたいですよ！）


京急の三浦海岸あたりは、マグロ漁港があって美味しいマグロが食べられることで人気のエリアです。


同じく満開となっている菜の花の黄色と河津桜のピンクのコントラストは見逃せませんよ！


ぜひ京急 三浦海岸の河津桜で、一足早い春の気分をサクッと満喫してみてはいかがでしょうか？

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タグ：河津桜 三浦海岸 京急