エコキャップ推進協会はやっぱり詐欺？ワクチン買わず 寄付と補助金でボロもうけなんて許せない！

エコキャップ推進協会が詐欺！ワクチンを買ってなかった

ロンブー田村淳さんも参加してエコキャップ（ペットボトルのフタ）を集める呼びかけをしていたエコキャップ推進協会での不正が発覚しました。

１億円ちかい収益金が不正に使われている可能性が指摘されています。

場合によっては、エコキャップ推進協会の詐欺、あるいは横領などの疑いがあるそうです。

大勢の人を巻き込んだエコキャップ集め運動が水の泡

ペットボトルのキャップは、とても効率よくリサイクルできる素材だということで、キャップだけを集めてリサイクル業者に販売し、

その販売によって得られた収益をポリオワクチン代に充てるというのがエコキャップ推進協会の活動でした。


エコキャップ推進協会によるエコキャップ回収は、ロンブー淳さんばかりでなく職場や地域でも盛んに行われています。

私の勤務している会社でもエコキャップを収集していますし、妻のパート先でもエコキャップを集めています。

さらには、私が住んでいるマンションの管理人さんもエコキャップの収集をしていることが最近分かったので、

もっぱら管理人さんにエコキャップを渡すようにしていた矢先の事件ということで、私自身も被害者の一人といえるでしょう。

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管理人さんは個人的な活動なのでまだいいのですが、勤務先では総務担当の人が勤務時間を使ってエコキャップの整理やエコキャップ推進協会への発送手続きをしています。

（エコキャップ推進協会へのエコキャップの送料も会社負担です）


「こんなにコストをかけてエコキャップを集めて、一体どれだけが寄付に回るのか？」

そんな疑問を常々感じてはいたんですよねぇ。


でも、まさかエコキャップ推進協会が、寄付を行っていなかったとは驚きを通り越して怒りを覚えてしまいます。

エコキャップ推進協会には、横浜市を含め多額の補助金も支払われているということなので、さらに問題は拡大の様相を見せています。


NPO法人というのは、株式会社などの営利団体ではないということで、多くの特権が与えられているわけですが、

そんなNPO法人の性質を悪用して、エコキャップ推進協会のような悪事を働く輩が後を絶ちません。


公のお金を利用して活動するのですから、資金の使途についてはしっかりと管理されるべきだと思わずにはいられません。

NPO法人エコキャップ推進協会は、この際しっかりと事実確認を進めた上で、このような問題が再発しないよう管理体制を見なおすことを望みたいですね。

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