大勝軒 分裂の理由はコレ!
大勝軒の分裂理由は些細なこと??
つい最近、つけ麺の元祖といわれる人気ラーメン店「大勝軒」が分裂という記事が、メディアで報道され話題になりましたよね。
そもそも「ラーメンの神様」といわれる故・山岸一雄さんが、東池袋で開いたお店が第1号店なんです。
今やその山岸さんの元で修行した弟子は、全国に100人以上いて、そのお弟子さんたちが、全国でのれん分けをしたラーメン店を開いています。
ラーメンの神様・山岸一雄さんは、今年の4月に亡くなりました。大勝軒には、お弟子さん60人ほどが集まった、「のれん会」という組織があるんですけど、そののれん会が8月に分裂して、分派したお弟子さんたちが、8月1日に「大勝軒、味と心を守る会」なるものを立ち上げたというわけです。
お弟子さんの数でいうと、のれん会と守る会は、半々くらいの同じ割合になっているそうです。
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もともとは同じ志をもった大勝軒の弟子たちが分裂の理由については、4月に行なわれた山岸さんの葬儀の際に、一部のお弟子さんが火葬場まで行きたかったのに、場所が知らされなかったことに反発を覚えたということらしいです。
自分たちで調べて火葬場まで行っても、外で待たされて、火葬場の中には入れてもらえませんでした。
門前払いにあったことで、本家に反発を覚えたという話です。
火葬場の中には、親族と一緒に東池袋の本家を継ぐ2代目がいて、自分たちも同じ山岸さんの弟子という立ち場なので、扱いの違いに反発を覚えたのが理由のようです。
しかも、山岸さんの葬儀の香典返しが、カップラーメン1つだったので、本当に腹が立ったようです。弟子の成田さんが、「味と心を守る会」の代表なんですけど、成田さんは、山岸さんのもとで長く修業をした人で、その人でさえ門前払いにした本家に怒りがあって、分派したというわけです。
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2015-10-30 23:50
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